旅の幅が広がる、国際免許の取得方法について、ご紹介します。
国際免許と言うと、ハードルが高い?と思われがちですが、取得自体は、難しくありません。
旅の幅が、間違いなく広がります。
国際免許で運転が出来る場所は?
まず、国際免許を取得すると、全世界、どこでも運転できる訳ではありません。
基本「ジュネーブ条約」加盟国という条件がありますが、国によって条件が異なりますので、しっかりと調べていただくことが必要です。
2022年12月現在の国際運転免許で運転することができる国等の一覧は以下の画像を参考にしてください。
ただ、概ね旅先主要国では運転できるという認識です(アジア系は難しいと思います)。
私は、スペインテネリフェ島、ハワイ島、グアム、フロリダ、ギリシャミコノス島、オーストラリアなどで運転しています。
その取得場所は?
国際免許は、日本の免許証取得者が、海外でその権利を有していることで運転できる、ということです。
国際免許取得する場合、下記施設で受け付けています。
・運転免許センター
・運転免許試験場
都内住みの方は、府中免許センターや都庁で受け付けています。
必要な書類は?
・日本国の運転免許証(但し、大型・小型特殊、原付のみはNG。当然ながら有効のもの)
・写真1枚(縦5㎝×4㎝、無帽、正面、6ヶ月以内撮影のもの)
・古い国際免許を持っている方は、その免許証
・海外渡航を証明するもの(①パスポート、②旅行会社などからもらえる日程表やエアチケットなど)
・費用2,350円
取得にかかる時間は?
空いていれば15分程度で取得が出来、その場で国際免許を貰うことが出来ます。
簡単な手続きで、取得が可能です。
注意事項
有効期限は1年間なので、期限にはご注意ください。
また海外で運転する場合には気を付けて運転をしてください。
私はメキシコで運転しましたが、ロスに住んでいる知り合いに「メキシコで運転するのは危険!」と注意されたことがあります。
また、スペインテネリフェ島では、止めてはいけない場所に駐車してしまい、1時間のランチを終えたら車が無くなっていたこともありました。
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それぞれの国で、それぞれのルールなどもありますが、グアムやハワイなどは、比較的運転しやすいと思います。
しっかりとルールを守って、楽しく、旅の幅を広げてみてください!