#VIRTUAL TRAVELER Vol.41
Greece Rhodes ➡ Greece Mykonos
今日は、レゴの世界さながらのアクロポリス、ロードス島のリンドスから、ミコノス島へと向かいます。
突然ですが皆さん、ギリシャという国のどんな国のイメージは、どんなものでしょうか?
私には、ギリシャは「リゾート」というイメージは、全くありませんでした。一言でイメージを伝えると、「パルテノン神殿」。
アテネは、オリンピックが初めて開催された地?くらいのものです。でも、今回ロードス島を訪れて。ヨーロッパ大陸のギリシャ(アテネのある、本島?)とは別に、
美しきエーゲ海に浮かぶ数々の島を持つ、リゾート国だったと言う事を、初めて知ったのです。
今回はその数多くの島の中で訪れたのは、「ロードス島」と「ミコノス島」。美しい海と、真っ白の建物の数々。青い扉の映像を、見たことがある人もいるのではないでしょうか。
ミコノス島は、まさにそのような、白亜の建物が並ぶ、リゾート島。間違いなく、私の数々の旅行ランキングでも上位に入る素晴らしい島なのです。
ミコノス島は、ギリシャの首都アテネ、アテネ国際空港から、わずか45分。残念ながら、島から島へとは移動できず、ロードスからは一度アテネに戻ります。
9時25分にロドス国際空港から、一旦アテネに移動し(アテネまでは55分)、そこからミコノス島へとフライトします。
お昼に到着し、一旦、ホテルへと向かいます。向かう途中に、ミコノス建物スタバがあって、とりあえず撮影。
今回宿泊したのは、島の東側。空港から、頑張って歩ける距離のミコノス島中心街のど真ん中に宿泊しました。
お店が数々あるエリアにあり、非常に便利なところです。
まずは、ホテルの近くの観光エリアを散策します。風車や白亜の建物のレストランやお土産屋さんを一通り周ります。Louis Vuittonも、白く。お洒落かよ。
海辺のレストランで、美しい海と、その先に臨む風車を見ながら、昼食を頂きます。心のベストランチです、たぶん。
(但し、風強め。波高め。帽子が飛ばされたり、カメラ濡れたりした人多発。海際の席に案内されず、悔しんでいたのは最初だけ。奥で良かった)
周辺の、歩いて回れる場所は、概ね周りました。数々の、お店(お土産屋さんとか、服屋さんとか、数多くの店が並びます)を周るだけで、とにかくテンションが上がる。
カトミリの風車
そしてしばらく歩くと、変な形の教会が!観光客が順番に写真を撮っていて、神聖なるものにも関わらずの塀に座りだし撮影をしている人たちばかりで。おそらく、ここはOKと解釈し、僭越ながらも撮影したりされたりしました。
パラポルティアニ教会です。
そんな感じで街中をエンジョイしていると、段々と標高が高くなっていることに気づきます。海から離れるにつれ、坂を上がっていくのです。
そこで、百戦錬磨の旅オジは気づきます。これは、街を見下ろすような最高の場所にたどり着けるのではないかと。ベスト・フォトポイントのかほりがするのです。そして時は夕刻に向かっています。場所×時間=MAXを求めて、きつい坂を上がる。
そして。そして。そして。見付けました。「180°sunset bar」!
読んで字のごとくの、大パノラマアウトドア―バーです!日本では、「安全性」を求めるあまり柵があるはずの、「きわ」に、柵はありません。外国ならではの、いい意味でのルーズさ。
DJも意気揚々とスクラッチを開始しました。重低音が体に響くビートが大音量です。#旅オジにはあまりなじみなくも、お酒を頼み、地べたの段差へと座り、太陽が沈むのを待ちます。
周辺には、街と海を臨むフォトスポットもありました。ついたころはまだ太陽が斜め上で人もあまりいませんでしたが、沈むころにはかなりの密度となりました。やはり、サンセットを拝みたい気持ちは、世界共通です。
日が沈んだ後は、当然のごとくこの夜景!帰りも遅くまでお店はやっていました。
大満足のミコノス島初日を終え、明日は、少し遠出をしてみる計画を立てています。
このミコノス島、結構な広さがあり、島の隅々まで散策するには、機動力が必要になります。タクシーなどを1日借り切る、という事も出来ると思いますが、私がこの島でやろう!と心に秘めていたこと。
それは、「バギー」で島を散策する!と言う事です。旅の醍醐味は、その島をドライブすること。旅オジの旅の大きな目的ですが、今回は車ではなくバギー初挑戦。エーゲ海の風をもろに受けつつのドライブです。
事前の調査で、ミコノス島では「バギー」をレンタルできて、それで公道を走ることが出来る!ということを、知っていましたので、晩御飯をホテル近くのレストランで頂き、早々に眠りにつくこととしました。耳に残る、重低音と闘いながら。
※この記事は、今まで行った旅行を繋げて、世界一周しているVIRTUAL設定で書いています。