海外旅行に是非持って行きたい「ちょっとした食事アイテム」をご紹介します!
海外(特に、アメリカ・ヨーロッパ系)で一番困るのが「食事」ではないでしょうか?
大体、「どんな食べ物か」想像できる系のものを頼みがちで、ラインナップは、①ハンバーガー(+フライドポテト)②ピザ ③パスタ
などが連日連夜続いたりします(しかも量が半端ない!)。
日本食レストランもあるにはあるけど、値段が高く気軽に入れなかったりすると、もう、上記の①~③を回していくしかない食生活。
5泊6~7日の旅行で、昼、夜と1日2回の食事を考えると、合計10回の食事になりますが、最後の方はもううんざり。
帰国したらまず、「何食べよう」(大体、蕎麦などが思いつきますね)という食いしん坊な人状態に陥る経験が、皆様にもあるのではないでしょうか。
そこで、#旅オジが、食事にアレンジが聞かせられるアイテムや、嵩張らず、現地で「本当に持ってきてよかったね!」と思うような食べ物をご紹介したいと思います。
円安・物価高の昨今、1回の食事もかなり高額になっていることもあり、これらのアイテムや食べ物があることで、ピザピザハンバーガーパスタ地獄から抜け出せ、「日本ってすごい」を再確認できるというものを選びました。
海外旅行に行かれる方は是非、参考にしてみてください。
インスタント味噌汁
王道中の王道、ジャパニーズソウルフード。
インスタント味噌汁です。
これがあるだけで、油まみれの食事が続いても、安心できるマストアイテム。
味噌汁は体に良く、様々な効果があるようですが、ここでは紹介しません。
ただ何より異国の地で、がっつり肉に対抗する手段として用意しておくといいと思います。
1食分ずつ小分けにされた粉もしくは生みそタイプであれば、宿泊数×2くらいの数を持って行っても場所をとることはありません。
朝起きて飲むのもよし、寝る前に油にまみれたお腹を癒やすために飲むのもよしの万能アイテムです。
インスタントスープ
味噌汁とジャンルは同じですが、こちらも相当に応用が利くアイテムです。
フリーズドライタイプのもので種類も豊富。
コーンポタージュやたまごスープ、酸辣湯スープなど、好みでチョイスしてみてください。
野菜が不足しがちな海外旅行の食事には、野菜スープも非常に有効です。
体が野菜を欲しているときに飲む野菜スープ。
最高です。
こちらも場所をとらず持って行けるのでおススメです。
レトルトごはん
いわゆる、「レンチンごはん」です。
海外旅行の食事は、なかなか「米」に出会えません。
出会えたとしても、怪しいものをロールしたSUSHIや、お米の形が細長いものなど、我々日本人が「慣れ親しんでいる」お米ではないことが多いです。
「あー、お米食べたい」と海外の空を眺めながら、思いを馳せた経験が1度は必ずあるのでは。
なら、持って行ってしまいましょう。
レトルトごはんを、3食分ぐらい旅行カバンに入れておけば、そのありがたみを現地で痛感することでしょう。
少し嵩張るリスク以上のリターンを得られること間違いなし、です。
※お部屋や共有スペースに、使用できる電子レンジがある宿泊施設かどうかを、必ず確認ください。HGVC系は大体あります。
レトルトカレー
レンチンごはんとセットで持って行きたいのが、レトルトカレー。
日本ではなかなか食べないかもしれませんが、海外であれば、最高の食事の一つになることでしょう。
ホテルの電子レンジや、電子レンジがなければ、未開封のままボウルに入れ、沸騰したポットのお湯を注げば温まります。
レトルトカレーは、箱が薄くてカバンの場所をとらないのも良いです。
カレー以外の派生系として「中華丼」や「親子丼」などの〇〇丼(ごはんにかける具材)もありますので、好みで1つくらいは持って行っても損はないと思います。
インスタントラーメン、カップラーメン
インスタントラーメンは、部屋である程度の調理ができる場合に持って行きましょう。
IHコンロなどが部屋についている場合は、インスタントラーメンは重宝します。
カップラーメンよりも嵩張らないので、調理ができる場合はインスタント、出来ない場合はカップと、ラーメンを使い分けましょう。
ただ、海外スーパーでもこれ系は手に入る(味はわかりませんが)ので、絶対おすすめ!という訳ではなく、カバンに余力があるなら入れてもいいよね、くらいにしてもいいと思います。
私は、年末年始に海外に行く場合は、「カップそば」を必ず持って行きます。
一応日本人として「年越しそば」を、海外でも食べるようにしています。
このそばの汁がまた、海外の重い食事に染み入るので、おススメです。
缶詰
缶詰もいくつかあると、「持ってきてよかった!」となります。
大体、持ってきているのを忘れて、カバンからポロっと出てくるのが、缶詰です。
ホテルのバーでお酒を飲むのもいいですが、その日の旅程を話したり、翌日の予定を考えたり確認したりするのは、部屋でお酒を飲みながら、というのが旅行の常。
その際に、簡単なおつまみに缶詰が役立ちます。
あまりたくさんは持って行きませんが、「サンマ蒲焼」や「ツナコーン」など1~2つあると、お酒を飲む人は嬉しいかもしれません。
お茶系
海外旅行では、ホテルに必ず水を用意すると思います。
皆さんも近くのスーパーで2リットルとか、購入して冷蔵庫に入れておくのではないでしょうか。
その際に「お茶も買おう」と日本人は思いがち。
適当にペットボトルで購入し、いざ飲んでみると「!!」となりませんか。
海外の「お茶」とされるものは、お茶ではありません、なぜか砂糖が入って甘くなっていたりします。
そうなるともうそこから「お茶が飲みたい」気持ちがなかなか収まりません。
海外あるあるの一つです。
水だしお茶のパックを持って行ったり、粉で溶かすタイプなど、場所をとらないので、2~3入れておくといいと思います。
日本で言う「お茶」は海外では飲めませんので。
駄菓子
これは完全に好みです。駄菓子系は、少しの合間に腹を満たしてくれます。
夜のお酒のお供にもいいです。
場所も取りません。
#旅オジは、コンビニにも置いてある「蒲焼さん太郎」とその周辺(焼肉さん太郎、わさびのり太郎、酢だこさん太郎などの“太郎系”やよっちゃんイカなど)を鷲掴みで購入してカバンに入れていきます。
番外編:調味料
部屋で調理ができるタイプの宿泊施設の場合には、いくつか「調味料」を持って行きたいものです。
現地の肉を焼いたりする場合も、やはり口に合う自国の調味料で味付けをしたいですよね。
「醤油」は必須です。
海外の醤油は、前述のお茶同様、我々の知る「醤油」とは異なります。
また、小さな小瓶に「塩コショウ」を入れて持って行ったり、「七味唐辛子」を入れていくのも良いです。
ケチャップなどは海外現地にいくらでもありますので、上記3つは、海外必須調味料の三種の神器です。
こちらは、お気に入りの石垣島スパイスです。
リンク貼っておくので気になる方見てみてください!
まとめ
異国の地でも、多少なりともの「日常」を携帯していくことで、旅をもっと楽しめますよ!
参考にしてみてください!