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５月７日（木） TENERIFE(テネリフェ)
本日は、テネリフェ３日目。島の中央に聳える「テイデ山（Pico del Teide）」を楽しみます。このテイデ山とその周辺は、テイデ国立公園としてユネスコの世界遺産に登録されています。
標高は3,718ⅿと、日本の富士山（Mt.FUJI）とほぼ同じ高さで、これは大西洋の島では最も高い山となっています。
昼間はバスツアーに参加し、テイデ国立公園の景色や「マスカ渓谷」を楽しみます。
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テネリフェのメジャー観光地であるマスカ村は、このマスカ渓谷にあり、マスカ村へは、細くくねった険しい道を車で進むため、レンタカーで行くのは危険と判断し、バスツアーに申し込んだのです。
まずはテイデ国立公園へと向かいます。
この公園では、不思議な形をした岩々が横たわるエリアを見学。標高約2,200ⅿのエリアで、バスでアクセスができます。地殻の隆起などによって形成された、とかなんとか、ガイドさんが言っていました。
このカッコイイ岩は、「ロケ・シンチャド」と呼ばれる岩です。
神々しき佇まいは、感動を通り越し恐怖さえ覚えます。
いずれは岩が侵食され、落ちてしまうと、これもガイドさんが言っていました。多分。
続いて、テネリフェ特有の樹？だという「ドラゴンツリー」を見に行きました。LOS VINOSという町のようです。
なんだかわかりませんが、不思議な樹で、これは、この町だけでなく、ほかの町にもありました。
私は旅行のたび、その場所を象徴するものを購入する癖があるのですが、今回はこれにしました。
そして、マスカ渓谷へ。この渓谷にあるマスカ村は現在人口が100人ほど。テネリフェで最も美しい村といわれ、観光地として栄えています。
厳しい細道を大きなバスで登っていきます。対向車を苦労しているさまを眺め、本当にレンタカーで来なくてよかったと感じさせる道程です。
到着しました。お土産屋さんやアイスクリームなども売っています。山々の間から見える海。素晴らしきことこの上なし！です。
いったんホテルに戻り、夕方からは、再びテイデ山へ。今度は山頂近くから望む「スターゲイジングツアー」に参加をします。
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バスでテイデ山の中腹へ。ここで、サンセットを見ながら、シャンパンを頂きます！
お酒好きの旅オジは、調子に乗って太陽が沈むまでの間に３杯もいただきました。きれいな夕焼けと、シャンパンの組み合わせ。最高ですか。
そして、山頂へと昇ります。とにかく、寒いです。テネリフェは冬でもプールに入れるくらいの気候ですが、さすが富士山クラス。ダウンジャケットの１枚や２枚では太刀打ちできません。とにかく、厚着で！
正直、寒すぎて、もう星はどうでもよくなりました。確かにそりゃキレイですが、写真でとってもそのきれいさが、私のテクでは伝わりません。望遠鏡をのぞいて見える月が、唯一の成果品です。
テネリフェも今日が最終日。自然あふれる素晴らしい島でした！
テネリフェで外せない観光地ベスト３は
・テイデ山
・マスカ村
これだけは押さえてくださいね！
というわけで、明日からはスウェーデン・ストックホルムへと移動します。
テネリフェ・スール空港（TFS）発、ストックホルム・アーランド空港（ARN）行き。
午前９時の飛行機に乗って、いざ北欧へ！
※この記事は、今まで行った旅行を繋げて、世界一周しているVIRTUAL設定で書いています。
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