ブダペストで、ドナウ川クルーズをしてきました!
夜景狙いでしたがあまり帰りが遅くなるのも嫌なので20時スタートの回にしました。旅は安全第一がモットーです。
残念ながら、クルーズ始まった時間はまだ夜景の時間ではありませんでしたが、最後の方は夜景も見ることが出来ました。
クルーズ時間は約1時間なので、夜景が見たい方は時間を調整して乗る事をお勧めします。
今回お世話になったのは、こちらのクルーズ会社
決め手は日本語ガイダンスが付いていた事と当日予約が可能だったところです。
網羅的に確認できたかは分かりませんが、私がドナウ川沿いを歩いて探したところ、日本のガイダンスが付いていたのはこちらだけでした。
1ドリンク付きで3,500フォリントでした。
(1フォリント約0.32円なので、約1,120円です)
ご飯付きのクルーズも結構あるようで、今度来た時にはご飯付きのクルーズも良いかなぁと思いました。
日本語のアナウンスを聞きながらドナウ川クルーズをします。
国会議事堂
橋
アナウンスでは、クルーズ中に見ることができる建築物の他、ブダペストの歴史やドナウ川に生息する生物の話も聞きました。英語が得意でない身としては日本語ガイダンスがあるのは本当にありがたいです・
飲み物も1杯つきます!
ブダペストは本当に物価が安くてありがたい!
クルージングが終わった後は、ホテルに帰るために駅まで行ったのですが、駅からの景色もライトアップされており素晴らしかったです。
ドナウの真珠と言われる美しい夜景が広がります
ドナウの遊歩道の靴
実はクルーズ前、チケットを購入し、待ち時間にクルーズの出発場所から徒歩約10-15分くらいの場所にある遊歩道の靴を見てきました。
こちらは、ブダペストに来るまでは知らなく、たまたまgoogle mapで見付けて寄って見た場所なのですが、
決して、見て面白いものではありません。
第2次世界大戦中に、起きた残酷な出来事を忘れない為につくられたもののようです。
なぜ、靴がこんなにも並べてあるのかというと、ナチスの迫害によりユダヤ人がドナウ川の川辺で銃殺された際、当時貴重だった靴を脱ぐように言われ、銃殺後は靴だけ残った状態になった事を再現しているようです。
子供の靴や、女性の靴と思われるものもあり、花が授けられていました。
貴重な靴だけ脱がされ、銃殺されるというなんとも言えない。。
旅行先では、いつももっと歴史をちゃんと勉強してくれば良かったなと思うのです。